学校紹介INTRODUCTION
学校長挨拶（第23代校長 大﨑 武弘）
| 草津中学校は、現在、草津市にある六中学校の中で、最初に 創立された中学校です。 昭和二十三年四月、草津町立草津中学校、老上村立老上中学 校、志津村立志津中学校を、三ヶ町村組合立草津中学校として 創立されました。 第三学年は、旧県立高等女学校、第二・一学年は当該各町村 立小学校を校舎とし、教職員も各公舎に分かれて勤務していま した。また、開校時の教職員数は、総計で三十七名でした。 昭和二十六年四月には、全学年が新校舎で収容できるように なりました。講堂改築工事や運動場拡張工事が、継続している 状況ではありましたが、この年の十一月には、地元の山寺町出 身の山元先生による作詞で校歌が制定され、現在まで歌い継が れています。 |
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昭和五十四年の老上中学校、昭和五十九年の高穂中学校との二回の分離を経て、創立から七十一回の卒業式を行い、卒業生は２３４０３名にのぼります。
本年度は、全校生７８８名で草津中学校の伝統を受け継ぎな がら、「いのちかがやき 心豊かな生徒の育成」～ひとりを大切に ひとつを大切に～を教育目標に掲げ、ねばり強い・よく考える・律し高めあう・心の美しい生徒を合言葉に、地域に根差した学校づくりに努めています。
教育目標 ～いのちかがやき心豊かな生徒の育成～
＜剛健＞何事もあきらめずに最後までねばり強く取り組み、困難にくじけない不屈の精神を育てる
＜思索＞わかる喜びを味わい、じっくり考えて学習に取り組む姿勢や自分の取るべき行動を適切に判断できる力を育てる。
＜秩序＞自らに厳しく問いかけ、自らを律する力を身につけさせ、仲間とともに互いに高め合う意識を育てる。
＜清純＞相手の気持ちを思いやる優しさと感性を身につけさせ、心豊かな人間性を育てる。
めざす学校像
～学び合い（知）認め合い（德）鍛え合う（体）子どもが輝く学校づくり～
昭和23年に開校した本校は、郊外の新興住宅地の開発にともなう人口増加によって学校分離が二度行われました。現在は、１年生７クラス、２年生８クラス、３年生８クラス、特別支援学級４クラスとなり、市内でも生徒数の多い学校となりました。生徒たちは目的を持って毎日充実した学校生活を送っています。本校では、自己教育力を育成するために、生徒一人ひとりに学ぶことの価値や意義に気づかせ、より深く学ぶ心を育てる教育の推進に努めています。また、草津市の地域協働合校推進事業に基づき、「地域の人・文化・自然に学ぶ学校づくり」をめざし、学校祭をはじめとした、行事や生徒会活動の充実を進め、落ち着いた潤いのある校風の創造に努めています。
生徒指導 ～心に響くふれあいと自己指導力を養う指導～
| ◆基本的な生活習慣の定着に努める。 ◆自己と集団を考え、自律的、自治的な態度を 養う。 ◆支え合い認め合う学級集団作りに努める。 ◆お互いを尊び、共に助け合う態度を育てる。 ◆最後までねばり強くやり抜く精神と健康な体 を育てる。 |
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教科指導
| ◆基礎基本を重視し、個に応じたきめ細かな 学習指導の工夫改善に努める。 ◆学習状況を的確に把握し、生徒の学習意欲の 高揚につながる評価に努める。 |
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人権教育・特別支援教育
| ◆人が輝く人権教育の推進を目指し、人権意識 の高揚と人権尊重の実践的な態度の育成に努める。 ◆部落問題についての正しい理解と認識を図り、 差別解消に向けた実践力を育てる。 ◆基礎学力の向上と進路保障に努める。 ◆教育的ニーズを把握し、生徒の可能性をのば した社会参加、自律をめざし個に応じた指導を推進する。 |
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地理的環境
| 草津中学校の校区は、様々な文化の交流の場として街道文化が栄えてきました。古くから東海道と中山道の分岐の宿場町として栄え、史跡草津宿本陣や草津宿街道交流館があり、天井川として有名な草津川が校区を東西に流れています。現在は、中学校の横に国道１号線が走り、JR草津駅を中心に、京阪神地域のベッドタウンとして都市化が進んでいます。 |  |
生徒数 2019年１０月８日 現在
| 学年 | 男子 | 女子 | 学年別生徒数 |
| 第１学年 | １３４ | １１３ | ２４７ |
| 第２学年 | １４４ | １２４ | ２６８ |
| 第３学年 | １４０ | １３４ | ２７４ |
| 全校 | ４１８ | ３７０ | ７８９ |
kusatsu;info.学校情報
草津市立草津中学校
〒525-0034
滋賀県草津市草津二丁目16番8号
TEL：077-562-2125
FAX：077-562-5126
